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マイナポイントでポイント還元!?マイナンバーカードのメリットと申請方法

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生活お役立ち

新型コロナによる特別給付金を受け取る際、マイナンバーカードでオンライン申請ができることから「オンラインの方が給付金を早く受け取れるのでは!?」と市役所がパンク状態になったと話題となったことは記憶に新しいことかと思います。とはいえ、こう思いませんでしたか?

マイナンバーカードなんて発行してない!というかそもそも通知カードにナンバーが書いてあるのにそれじゃだめなの!?

私もそう文句を言いながらマイナンバーカードを持っていなかったので、郵送申請で手続きをした人のひとりです。こういった手続きを経験して「マイナンバーカード作ったほうが良いのかな?」と思うようになったのをきっかけに、マイナンバーカードを作ることを決めました。

そこで今回はマイナンバーカードを持っていない私がマイナンバーカードを持つことを決めた理由と、実際に申請をやってみた話を記事にしてみました。

マイナンバーカードを持ったほうがいい理由

マイナンバーカードの普及率はまだまだではありますが、持っていたほうがいい理由はもちろんあります。私が申請しようと決めた理由は以下の通りですが、あなたもこれを知ればマイナンバーカードを作ってみようかなとと思いますよ!

マイナポイントがキャッシュレス決済サービスポイントに

私がマイナンバーカードを発行すると決めた最大の理由がこれです。

どういうことかというと、マイナポイントとは政府が実施しているマイナンバーに紐づいてもらえるポイントなのですが、一つだけ自分が希望するキャッシュレス決済サービスを選択することでマイナポイントを指定したキャッシュレス決済サービスポイントとして付与できるようになります。

このサービスが2020年9月~2021年3月末までの期間限定とはなりますが、チャージまたは購入によりポイント還元率がなんと25%もあるうえに、最大5000円分のマイナポイントがもらえるというのがすごいところ。

あの楽天もマイナポイントを受け取る決済事業者として本登録されましたし、他にもキャッシュレス決済サービスの対象としているところがたくさんあります。以下のアイコンから確認ができますので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

対象のキャッシュレス決済一覧はこちら

コンビニで証明書が取得できる

これは既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、マイナンバーカードがあればコンビニで以下の書類が発行できるようになります。

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票記載事項証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書
  • 戸籍の附票の写し

一部対応していない市町村もありますが、今までは証明書が欲しい時は窓口に行って手数料を支払って証明書を受け取る手間がマイナンバーカードがあればその場ですぐに証明書を発行できるのです。「忙しくてなかなか窓口へなんて行く暇がない!」という方にとっては発行したほうがいいと言えるでしょう。

通知カードが証明書として使えなくなる

あなたのご自宅にもありますマイナンバーの書かれた通知カード。実は2020年5月25日より廃止になったのは知っていますか?

そのため、通知カードは今はマイナンバーを証明するものとしては使えなくなっているのです。いつの間に廃止したんだよ!という声が聞こえてきそうですね・・・

ただし発行された通知カードの情報に変更がなければ引き続きマイナンバーを証明する書類としては使うことができますので、特に変更がなければ焦らなくても大丈夫ですし、通知カードのが廃止されてもマイナンバーカードは引き続き発行できますのでご安心ください。

しかし発効までに時間が・・・

しかしここでひとつ問題なのがマイナンバーカードは申請してからマイナンバーカードをもらうまでの時間です。申請が完了して1か月ほどしてから交付通知書といってマイナンバーカードの交付の準備ができると届くのですが、受取の際は交付通知書に書かれた場所へ期限日までに本人がとりにいかなくてはなりません。

そのため、もしこれを読んでいるあなたがキャッシュレス決済サービスでポイント還元したいのであれば早めにマイナンバーカード申請をしなければならないのです。

サービスの開始は2020年9月から。ですので事前にマイナンバーカードの申請をしておかないとキャッシュレス決済サービスへの紐づけがすぐにできないんです。

マイナンバーカード申請の手続きは簡単ですのでここからはマイナンバーカード申請の流れをご紹介したいと思います。

マイナンバーカード申請してみた

そんなお得なキャッシュレス決済が利用するためにはマイナンバーカードが必要。というわけでマイナンバーカードの申請を実際にやってみました。今回はスマホからの申請方法をご紹介します。

情報入力

スマホの場合、通知カードにあるQRコードからアクセスすると登録の時に事前にマイナンバーが入力されているところから手続きできるのでスムーズですので事前に通知カードを準備しておきましょう。申請サイトへアクセスしたらまず利用規約を確認のうえ、チェックをして「確認」を選択。手続きを進めます。

内容に沿って入力をしていきます。申請書IDは通知カードの一番下に書かれていますので入力します。(通知カードのQRコードから手続きをしている場合は入力不要です。)次にメール連絡の宛名で使う名前を登録しますが、ここは例のように名前を入力でOKです。

スクロールすると上の画面が出てきますのでメールアドレスの入力と、画像認証のところで表示されている文字を入力したら「確認」を選択して進みます。すると登録先のメールアドレスに顔写真登録手続きに進むURLが送られますので、そこから顔写真登録をします。

顔写真をアップロードする

マイナンバーカードで使う写真を登録するのですが、お手本写真の下あたりに申請IDが表示されているので間違いがないかないか確認してから写真をアップロードしましょう。アップロードというアイコンの上の枠をタップすると撮影もしくはフォトアルバムより写真を選択できます。

顔写真はスマホで撮影したもで使えますが、顔写真の登録の時の注意事項があるので確認をしてからアップロードします。

申請情報入力

ここまできたらあと少しです。ご自身の生年月日を入力したら電子証明書を発行しない場合もしくは氏名のところに点字を入れたい場合は「+」マークをタプしてチェックを付けます。ただし電子証明書については不要を選択すると、オンライン申請や証明書の交付ができなくなりますのでご注意ください。

最後にアップロードした写真と上の画面のように入力した内容の最終確認となりますので、問題なければ「登録」を選択して手続き完了です!

オンラインなら申請はすぐできる!だから早めにやろう

今回はマイナンバーカードを持った方がいい理由そしてマイナンバーカードの申請方法についてご紹介しました。この記事を見たら「マイナンバーカードを作らせたい役所の回し者」みたいになっていますがそのようなことはありません(笑)

ですが今後健康保険証の代わりとして使うことができるようになる予定もあることから、持っていて便利になる場面が増えるのではないかと思っています。

是非これを機にマイナンバーカードを作ってみてはいかがでしょうか?この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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