こんにちは、chobiksです。
私事ではありますが、実は一時期低糖質ダイエットをしていました。そのため「低糖質」という商品を見るとついつい手に取ってしまうんです。特にパンがとても好きで低糖質で話題の「ブランパン」というワードを見るとすごく買いたい衝動にかられていました。
そんなときブランパンを焼けるホームベーカリーを見つけたんです。
これをきっかけに買ってからは糖質を気にせずおいしいブランパンが家で気軽に食べられるようになりましたし、継続した結果、体重を6キロ落とすことに成功したんです!
そこでこの記事では私が実際に使っているホームベーカリーについてご紹介します。
ホームベーカリーを買おうと思ったきっかけ
そのホームベーカリーを買おうと思ったきっかけはある家電用品のお店で見かけたことがきっかけでした。
当時の私は低糖質ダイエットの真っ最中。パンがどうしても食べたくて食べたくて我慢の限界がきていました。
しかし、普通の食パンだと糖質をとりすぎてしまうという現実。なので何とかコンビニやスーパーで売っている低糖質パンを探して食べていました。
そんな時、とある家電用品のお店で安売りとなっているホームベーカリーを見つけたんです。
そのホームベーカリーは「ブランパンが焼ける!」というキャッチピーが書かれていて、価格も安くなっていたので、これは買うしかない!と思って即買いしました。(しかもこのとき、ポイントがたまっていたのでさらにお得に買えちゃいました♪)
しかも今回買ったホームベーカリーはブランパンだけではなく、普通の食パンも焼くことができる優れものですし、ダイエット中の方だけではなくパンが好きで自宅でパンを焼いて食べたい方にも使えるのも決め手になりました。
私が使っているホームベーカリー
私が使っているホームベーカリーはツインバード工業のホームベーカリーです。
一番の決め手は価格でした。目について価格を見ると1万円程度で買える価格だったので、今振り返ればおいしいパンがこの価格で毎日楽しめると思えれば、とても良い買い物だったなぁと今でも思います。
ブランパンをホームベーカリーで作るメリット
ホームベーカリーでパンが焼けるメリットを購入したときはそこまで気にしていなかったのですが、実際に使ってみると栄養面、生活面でとても助けられる場面があることに気づきました。
ここでは実際に体験してみたこと、調べて気づいたことをここでご紹介します。
大幅に糖質カットができ、タンパク質も豊富!
商品 | 市販の食パン(100gあたり) | コンビニのブラン入り食パン(100gあたり) | 今回使うホームベーカリで作ったブランパン(100gあたり) |
カロリー | 264キロカロリー | 247キロカロリー | 201キロカロリー |
糖質 | 44.4g | 23.0g | 5.6g |
タンパク質 | 9.3g | 15.4g | 21.8g |
何よりもこれでパンを焼くことのメリットが糖質の低さです。
普通の食パンとコンビニやスーパーで売っているブランパンを、今回紹介するホームベーカリーで焼いたブランパンを比較してみると糖質の低さとタンパク質の高さが違うんです。上の表をご覧ください。
こうして比較するとどうしても普通の食パンですと糖質を取りすぎてしまうのがよくわかります。
ですが、ホームベーカリーで焼いたブランパンなら糖質が圧倒的に低いのでダイエット中でも罪悪感なくパンを食べられますよね。
そしてもう一つ注目してほしいポイントはタンパク質の量です。他と比べて21.8gもあるんです!
タンパク質をしっかり取ることは健康な体をつくる大事な栄養素が取れるということです。タンパク質を取ることの大切さについてはこちらの記事で解説していますので是非ご覧ください。
しっかり満腹感が得られる
私がダイエット中の方にとって一番つらかったのは、何といっても食べても満腹感が得られないことでした。
市販で売っているパンを食べていても、美味しいけどこれじゃぁお腹いっぱににならないよ・・・と思うことが多かったんです。パンってどうしてもお米と比べて胃にたまらないので、「しっかり食べた!」という実感を得られないんですよね。
ですがホームベーカリーで焼くブランパンは注意点を抑えればもっちりとした触感で仕上がりますので、その分しっかり咀嚼もするので満腹感がちゃんと得られるんです。
朝食や昼食の支度の手間がかからない
会社勤めの方にとって朝に朝食の支度やお昼を持っていく方は、どうしても忙しくて時間との闘いになりますよね。
そんな時にブランパンを前日に作って切っておくと当日はジャムを塗って食べるだけ、もしはさむ具材があればサンドイッチがすぐに作れますので時短にもつながります。
昼食として作っておけば、日中仕事が忙しくてお昼を食べる時間が限られていてもパッと手を汚すことなく食べられるのも大きな利点です。
実際にブランパンを焼いてみた
ではここからは実際にどうやって焼くのか紹介します。
基本的には決まった分量の材料を入れるだけなのですが、ブランパンの粉とドライイーストの粉はツインバードが推奨しているメーカーのものを使っていますので、その点もあわせて解説していきます。
使用するブランパンの粉について
ブランパンの粉とドライイーストの粉はツインバードでおすすめしているものを使用しています。
上の画像がそのブランパンの粉とドライイーストです。紙袋の中身をあけるとこんな感じです。
こんな風に紙袋の中にはブランパンの粉とドライイーストの粉がセットでそれぞれ3つずつ入っていて、分量を量る手間もなくそのまま材料を入れるだけになっているので、測って入れる手間をはぶくことができます。
他のメーカーのブランパンの粉でももちろん焼くことができるのですが、やはり糖質をカットしてタンパク質を取れるのがこのメーカーでしたのでおすすめしています。
それをふまえたうえで、次に作り方をご紹介します。
作り方①材料を入れる
ブランパンを焼く材料は以下の通りとなっています。
これらの材料をすべて中に入れていきますが、注意しなければならないことがあります。
それがドライイーストです。材料を入れる時にドライイーストが水分に触れてしまうと、焼きあがったときにきれいにふんわりとした仕上がりにならなくなります。ドライイーストを入れるときは必ず材料を入れてホームベーカリーにセットしてから入れた方が失敗を防げますよ。
作り方②焼き時間をセットする
二つ目は焼き上がりった後はすぐに取り出すことです。焼きあがった後そのまま放置してしまうとせっかくのブランパンがしぼんでしまい、柔らかい触感がなくなってしまいますのでタイマーをセットしておくことをおすすめします。
すべての材料を入れてセットできたら焼き上がり時間を設定します。
この時初期設定は2時間40分となっているのですが、若干焼きが強くなって耳の部分が少し硬くなってしまいますので「薄焼き」のボタンを押して2時間35分で時間を設定してスタートします。
そしてこちらが焼き上がりです。
きれいに焼けました!このパンで8切れほど準備ができるため、例えばサンドイッチを作る場合は4つ分作ることができます。
ブランパンの味は?
ブラン専用のホームベーカリーでふわふわ出来立てパンができました!ブラン100%なので匂いはあるけど、バターやサンドイッチにしたら大丈夫かな。主食として強い味方になってくれる♪
このホームベーカリー、普通のパンやもちもできるみたい!#糖質制限ダイエット#ツインバード pic.twitter.com/boQMhQv3At— 優梨奈@産後ダイエット垢✨−10㎏達成! (@kaguyahime0909) February 8, 2020
食べたときの感想ですが触感はもちもちしていますが低糖質であるため、普通のパンを食べて噛んでいるときの、ふわっと口の中で感じるの甘味は全くありません。私自身は食べたときは全然気になりませんでしたが、口コミを見ていると匂いがあるのが気になるという方もいるようです。
確かにブランパンをそのまま食べるだけでは、正直普通の食パンと比べるとイマイチ物足りないかもしれません。しかもブランパンをトーストで焼くともちもち触感がなくなってしまい、しぼんでしまうというデメリットもあります。
それでも焼かずに食べられる方法としてジャムやピーナッツバターなどを塗って食べたり、サンドイッチにして食べることもできますし、この方法が一番満腹感を得ることができながらおいしく食べられる感じました。
よりブランパンをおいしく食べる方法についてはまた次回の記事でご紹介します。
まとめ:ダイエット中でもパンを楽しもう!
ブランパンをホームベーカリーで焼いてみた感想をありのままご紹介しましたがいかがでしたか。
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- ホームベーカリーで作ると糖質カットができ、タンパク質も豊富
- ホームベーカリーで作るとしっかり満腹感が得られる
- 朝食や昼食の支度の時短になる
- 作るときは注意点を抑えないとおいしく仕上がらないことがある
- 食べる時はジャムやサンドイッチにして食べるのがおすすめ
低糖質ダイエット中はパン=糖質が高いから食べられないと思っていましたが、そんなことはありません。アレンジ次第でさらにおいしく食べることもできます。
もし今これを見ているあなたがダイエット中でパンを我慢しているのであれば是非購入をおすすめします!